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【EP小難・超希少超良曲】相馬音頭/杉本栄夫(相馬市出身)★1979年発売・杉本栄夫民謡生活50周年記念盤

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Auction ID: b1058406833
Original Japanese name: 【EP小難・超希少超良曲】相馬音頭/杉本栄夫(相馬市出身)★1979年発売・杉本栄夫民謡生活50周年記念盤
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Item Description

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1979年8月に日本コロンビア株式会社より発売された、COLUMBIA・レーベルの中古EPレコード(▼小難とは、ジャケット裏に書き込みがあります)『相馬音頭/杉本栄夫(相馬市出身)』はやし言葉:近藤弘子・恵子。コロンビア・オーケストラ。です。内容は、表紙表裏によりますと、杉本栄夫民謡生活50周年記念盤。作詩:斉藤清吉。作曲:葉山晃。編曲:甲斐靖文。と明記しています。曲目は、相馬音頭。男の勝負。の全2曲からなります。両面振りつき。当時の定価は、600円です。経年により、ジャケットの状態は、他にシミ・ヤケ等があります。通常、内袋(薄いナイロン袋)は付いていませんが、新品に入れて発送致します。外ビニール袋も新品と交換しています。◆レコード盤は、ELP社レーザおびー・ターンテーブル用レコード専用の外国製により、二より、バキュームクリーナー(RC-20・定価108,000円)と専用クリーニング液等を利用してクリーニング致しますので、歪等が少なくなり音質が格段向上します。自宅長期保管になりますので、ご理解ある方のみ入札お願いします。。尚、こちらも気を付けていますが、中古品購入につき、他に、ソリ・傷・匂い等がある場合がありますので、神経質な方は入札ご遠慮願います。ノークレーム・ノーリターンをご承知願います。 ●昨今、CDよりレコード(レーザーですと針先の摩耗が発生しません)の音域が見直されつつある中で、レコードは貴重品(周波数特性が広い上、一度手放すと元には戻りませんので大切)です。また、アナログ・レコード盤は洗えば洗うほど綺麗になります。綺麗な盤面から、綺麗な音が甦ります。新品のレコードでも、塩化ビニールの切カスや保存用のレコード内袋に入れた段階でゴミや埃が付着していますので、最低一回はどんなレコードでも洗浄する必要があります。(尚、水道水洗い等は危険です、カルキ等で音質低下に繋がりますので)★レーザーターンテーブル試聴での再確認OKです。(プレーヤーでの再確認は行っておりません)★★補足事項になりますが、レコード盤の洗浄等は、あくまでもこちらのサービスで行っておりますので。(洗浄後は、音質が歴然と向上していますが、但し、全てのEP盤にノイズ等が完全に消える訳ではありません)

(2022年 9月 19日 9時 26分 追加)
★★★民謡家杉本栄夫  杉本栄夫(すぎもと・よしお)は大正四年二月二十日生まれ。相馬市程田字朝日前に在住。堀内流民謡保存者。相馬民謡同好会会長。大坪流馬術の保存者でもある。  相馬民謡の父である堀内秀之進の節を受け継ぎ、相馬民謡の保存と普及につとめる。  十五歳の時から五十二年間、野馬追祭に出場。宇多郷騎馬会長。相馬野馬追執行委員会副軍師などを歴任。三年前の五十八年に引退したが、大坪流馬術の指導では現役として活躍。大坪流馬術は騎士が鎧兜に身を固めて完全武装の状態で行う乗馬法。  昭和五十六年、東京の日本民謡協会から民謡技能章を授与された。  「私は相馬の農家の総領に生まれた一介の百姓でございます。ただ民謡が好きで長くやってきたというだけが取り柄でございます。こんなわたくしですが、相馬民謡の発展のために、息子、孫の年代の方々が、古をしのびながら、新しい時代の指導者としての立派なお考えに対しまして、今まで実際に行ってきたこと、若い時からの考えは変わらない、ということをお話した」  と前置きし、釘を使わずに建てるという宮大工の仕事を見るような、ぴったりと嵌った、精神の隙のない粋なものをこの人は感じさせる。たまたまこの宵は、筆者が橘氏と杉本氏を紹介する役割になっており、そのためもあって最前列で話を聞くことになったので、話の一部始終は寸分たがわず頭に入った。良い機会に恵まれたと思った。  「岩崎先生から野馬追の由来を聞きますと、野馬追と民謡というものは、先人が幾多の労苦をしのび、努力と自制を払いながら守ってきたものです。その伝統を誇り、神を信仰する信念を訴えたい。ソ連の生活の中で、日常の作業の中から相馬を広く世間に広める宣伝のために工夫をされて、託されて歌い継がれてきたのが相馬の民謡なんですよ。われわれ相馬人にとっては、この考えは何ら変わらない。こう信じている訳です。藩祖平将門公が武術馬術の錬磨を怠りなく上達させるために、千葉県の小金ケ原に野馬を放ち、捕らえることから始まった野馬追は、廃藩になるまで続いた。明治五年まで相馬は生活がよかったが年に一度の野馬追がなくなったために、当地方の人々は苦しい情けない思いをした。太田神社の佐藤佐内さんの祖父が、農民も商人も出れるような制度にして、妙見を中心とした祭りにした。これを三社一体になって盛り上げてきた。明治六年には小高が、明治七年には相馬が加わった。先輩が回を重ねて年々盛んになっているのは喜ばしい限りです。陰ながら参加なさる方々の活躍を祈っております」  「師匠の堀内秀之進は明治三十年に相馬民謡の稽古をはじめられました。「中村城下民謡研究会」と云いました。明治三十二年に没しています。戦後、次の二十一年に会を発展的に解消。同好会も四十一年になるまでは、息をちゅいているだけでもいいから生きて居たい。学力はないが、民謡と野馬追だけはいまだに若い人たちに助けられながら続けて居る」  杉本の話は学問的な野馬追論考のレベルのはない。この人の場合は別格である。心情によって野馬追を保存している。相馬にはそんな人が多い。

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